〜プールで歩くだけ、ひざにやさしい運動習慣〜
「運動したいけど、走るのはつらい」「ひざや腰が心配…」そんな方にこそおすすめしたいのが水中ウォーキングです。プールの中をただ歩くだけなのに、実はダイエットにぴったりの運動なんです。アクアビクスのインストラクターとして、今日はその魅力をご紹介します。
プールの中を歩くだけ。それだけで立派な全身運動です
なぜ水の中だと痩せやすいの?
水中ウォーキングがダイエットに向いている理由は、大きく3つあります。
① 水の抵抗で消費カロリーがアップ
水の抵抗は空気の十数倍ともいわれます。陸上では何気ない「歩く」という動作も、水の中では一歩一歩が筋トレのよう。同じ時間歩いても、陸上より多くのエネルギーを使います。
② 浮力でひざ・腰にやさしい
胸まで水につかると、体重の負担はおよそ1〜2割程度まで軽くなるといわれています。体重が気になる方や、ひざ・腰に不安がある方でも、関節をいたわりながらしっかり動けるのが最大の魅力です。
③ 水温で体が熱をつくる
プールの水温は体温より低いため、体は体温を保とうとしてエネルギーを使います。入っているだけでも代謝が働く、ちょっとお得な環境なのです。
どのくらい歩けばいいの?
目安は1回20〜30分、週2〜3回から。最初は10分でも十分です。大切なのは「きつさ」より「続けること」。おしゃべりしながら歩けるくらいのペースで大丈夫です。
水深のポイント
みぞおち〜胸のあたりまでつかる深さがおすすめ。浮力でひざへの負担が減りつつ、ふらつきにくいちょうどいいバランスです。
みぞおち〜胸のあたりまでつかる深さがおすすめ。浮力でひざへの負担が減りつつ、ふらつきにくいちょうどいいバランスです。
効果を高める歩き方バリエーション
ただ前に歩くだけでもOKですが、慣れてきたら歩き方を変えてみましょう。使う筋肉が変わり、飽きずに続けられます。
- 大股歩き … 歩幅を広げてゆっくり。太ももとお尻にしっかり効きます
- 横歩き(カニ歩き) … 普段使わない脚の外側・内側の筋肉を刺激
- 後ろ歩き … 太ももの裏側に効果的。周りに気をつけてゆっくりと
- 腕も使って歩く … 水を押すように腕を動かせば、上半身も引き締め
歩き方を変えると、使う筋肉も変わります
続けるためのコツ
- 「曜日と時間」を決める … 「火曜と金曜の午前」など習慣にしてしまうのが一番
- 仲間と一緒に … おしゃべりしながらだと20分があっという間。教室に参加するのもおすすめ
- 体重より「体の変化」を見る … 階段がラクになった、ズボンがゆるくなった。そんな変化が本物のサインです
- 水分補給を忘れずに … 水の中でも汗をかいています。前後にコップ1杯のお水を
こんな方は始める前に確認を
心臓の持病がある方、血圧が高めの方、通院中の方は、念のためかかりつけ医に相談してから始めると安心です。
心臓の持病がある方、血圧が高めの方、通院中の方は、念のためかかりつけ医に相談してから始めると安心です。


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